人生においてターニングポイントの1つとなるイベントが「結婚」。交際相手がいる方やプロポーズされた方は、
「本当にこの人と結婚して大丈夫?」
「幸せになれるかな?」
と見えない未来に不安を抱く人も多いと思います。
今一度、今の状況を冷静に見つめ直すのはいかがでしょうか。
自分を見つめ直す
まず大前提として、自分が社会人として自立して物事を考えているかがポイントです。相手に依存した考えは絶対に駄目です。専業主婦(主夫)になりたいという考えを持っている方もいると思いますが、今の時代はたとえそう考えていても社会人として自立し、キャリアを積んでいることが理想です。それが結婚後の自分に対するお守りとなってきます。
相手を見つめ直す
相手のことも改めて見つめ直してみます。最低限以下の傾向が無いかをチェックします。
大丈夫でしたか?これは大丈夫じゃないと苦労する事を想像することは難くありません。特に暴力は1回でもされたことがあるのなら、間違いなくまたやります。すぐにぶち切れる人も感情のコントロールが苦手で、家庭内でも何かあるとすぐブチ切れて解決?するということを繰り返すので、今後の付き合いを考え直した方が良いです。
相手が自分に依存しすぎていないかも重要です。付き合っているだけの時は、マメな連絡や頻繁に会いに来てくれる行為は愛されていると感じ、嬉しくなるものですが、それは「相手の気持ち」であって自分ではどうにも出来ないこと。自分はどう思うのかを大事にしていきましょう!!
お互いの家族を見つめ直す
お互いの家族、親戚もとても重要な要素です。今後、色々なフェーズで色濃く関わることになるであろう方達なのでしっかり把握しておくべき所です。良い人、悪い人なのかではなく、結局相性がいいのか、です。普段からさり気なく(さり気なく重要!!)探りを入れて、どんな考えでいるのか、どんな風に関わってくるのか想像しておきましょう。
特に、子供が生まれた後に義両親や自分の親にモヤモヤすることが多いと思います。地味に喫煙者か、という所も重要で、筆者は自分の両親も相手の両親も喫煙者なので、妊娠中や子供が赤ちゃんの頃「受動喫煙」が凄く気になりました。
親戚とは、いとこの結婚やお葬式、お正月等たまに顔を合わせることがあるかと思います。出産祝い等頂いたときもご挨拶に伺う機会もあり、意外とお会いする機会があります。
友人の義母と義父はとても良い人なんですが、結構世話焼きで新居の庭やカーテンに色々手を加えてくれたらしく、友人は
「ゆっくり自分好みの家にしていく楽しみが削がれた」
とガッカリしていました。

結婚する必要があるのか
そもそも結婚という選択をする必要があるのか?
考えは様々ですが、今は自分の時間を存分に楽しめる時代。よくよく考えたら、結婚なんて契約に縛られなくてもいいのでは?と考える人も実際多いです。しかし、日本の法律上では結婚していた方が経済的には有利かなと思います。
まとめ
一言でまとめると「相手を尊敬しているか」これに尽きると思います。結婚後、何か苦難や困難があっても相手に対して尊敬の念があれば何とか乗り越えられます。そんな相手と一緒に今後の人生を伴奏していけたら、心強い文字通りの「パートナー」になれることと思います。
逆に、尊敬出来ない、どこか下に見ているような相手と結婚した場合、些細なことも不満に感じやすくなり、どんどん心が離れていきます。一緒に生活すると結構認識のズレとか感覚の違いが出てくるんですよね。そんなとき、尊敬の念が全くないとシンプルに嫌いになります。
これから皆様が後悔の無い幸せな選択ができる様に心からお祈りしております!
  
  
  
  