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宅建試験お疲れさまでした

 宅建試験を受けられた方、本当にお疲れ様でした。お仕事をしながら試験勉強をされている方が多いと思うので、怒涛の日々だったかと思います。私も仕事、子育て、家事、勉強、と毎日ぎちぎちのスケジュールで過ごしていたので、本当に気持ちが良く分かります。私は2回の受験を経験しました。試験が終わったあとの、あの何とも言えない気持ちはなかなか忘れられません。

子供達に「頑張ってね!」と見送られたとき、帰りの電車やバスの中で結果の速報を調べまくってた時、色々なシーンを思い出します。

1回目に受けた時は、雨が降っていてとても寒かったことを覚えています。帰りのバスが試験を終えた人でごった返していて、かなり並んで順番待ちをしていました。バスの中で、友達同士で試験を受けたらしき人の会話で

「やたら4番が多かったよね」

「学校に報告しなきゃ」

なんて会話が聞こえてきて、(私も4が多かったかも!よしよし。)(学校!?何歳?若!!)とか考えながらバスに乗っていたのが懐かしい。

私は「宅地建物取引士」という資格があることすら知らないような人間でした。就活しようかなと思ったときに、たまたま見かけた求人で、「尚可」の欄に「宅地建物取引士」の記載があり、どんな資格か気になり調べてみたところ、5人に1人設置しないといけない決まりがあり、強みになるかもしれない!と勉強を始めたのがきっかけでした。

1年目は試験に落ちてしまいましたが、1年間勉強し続けられたその事実だけで自信が持てました。諦めずに勉強し続け、2年目に合格することが出来ました。

今年も約30万人の方が試験に申し込まれたそうですね。(多い!!)

実に日本の人口の約0.24%に相当します。そんな沢山のライバル達と戦って合格をつかむ事が、どれだけ大変なことか想像に難くありません。宅建試験の合格基準が、明確にこの点数以上で合格すると決まっているわけではなく、その年の上位十数パーセントしか合格できないように調整されている点も難易度が高い部分かと思います。

 私は試験の手ごたえが無さ過ぎた為、採点する勇気が出なくて暫く採点せずにいました。数日後に就活も始めていこうと「転職エージェント」に登録し、面談をしてもらいました。

「合格発表前でも、採点してみて合格が見込める点数であればアピールできますよ」と言われて渋々採点をしました。

結果は32点・・・数字を見てしまうと改めて現実を感じましたが、まぁ30点越せただけでも良しと思いすぐに来年に向けて合格への攻略法を計画しました。

リベンジする方、別の資格試験の勉強をする方、転職活動される方、次なる目標に向かう方!目標があるということは、いつまでも走り続けられる糧となります!素晴らしいことです!私も目標に向かっていつまでも走り続けます!

お疲れさまでした!!

合格してもしなくても、業界のお話を聞けるのと資格が無くても就職できる会社も紹介してくれます。自身も、試験に落ちた年に登録し、何社か紹介していただきました。LINEでのやり取り可なところも◎

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